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ここ半年ほど更新が無かったが、その間に仕事を通して学んだ事や書き残しておくべき事が無かったという事では談じてないと、私は思っている。えぇ、きっとね。
INCLUDE_CONFIG_FILE
同僚から、すばらしいオプションを教えてもらった。
kernel の LINT には以下のように記されている。
このカーネルオプションを付与して構築したカーネルであれば、カーネルからカーネルオプションを直接引き出せるようだ。(カーネル設定ファイルを紛失しても困らない!)
# This allows you to actually store this configuration file into
# the kernel binary itself, where it may be later read by saying:
# strings -n 3 /kernel | sed -n 's/^___//p' > MYKERNEL
#
options INCLUDE_CONFIG_FILE # Include this file in kernel
し、知らなかった。
こんな便利なオプションがあったのか。
同僚もここ最近発見したらしいが、このオプションはかなーり昔(少なくとも FreeBSD 3.5.x 以前)から存在しているらしい。
やぁ、マニュアルやドキュメントを読み返すと、新しい発見があるものだ!
- 「そんなコトも知らなかったのかよ。プププ」とか、指をさして笑ってくれても構わない。