INCLUDE_CONFIG_FILE

同僚から、すばらしいオプションを教えてもらった。
kernel の LINT には以下のように記されている。


# This allows you to actually store this configuration file into
# the kernel binary itself, where it may be later read by saying:
# strings -n 3 /kernel | sed -n 's/^___//p' > MYKERNEL
#
options INCLUDE_CONFIG_FILE # Include this file in kernel
このカーネルオプションを付与して構築したカーネルであれば、カーネルからカーネルオプションを直接引き出せるようだ。(カーネル設定ファイルを紛失しても困らない!)
し、知らなかった。
こんな便利なオプションがあったのか。
同僚もここ最近発見したらしいが、このオプションはかなーり昔(少なくとも FreeBSD 3.5.x 以前)から存在しているらしい。
やぁ、マニュアルやドキュメントを読み返すと、新しい発見があるものだ!

  • 「そんなコトも知らなかったのかよ。プププ」とか、指をさして笑ってくれても構わない。