perl-libwww-perl を導入した。

会社のサーバでは /usr/bin/GET コマンドが使えるんだけども、私の実験機では使えないのが前々から不満ではあったけど、無いと仕事できない><とかいうようなレベルでも無かったので放置していた事をふっと思い出してしまったので、この機会に導入してみた。
調べてみると、Red Hat 系の Linux では perl-libwww-perl パッケージとして /usr/bin/GET コマンドは提供されているようだが、私の実験機に使っている Red Hat Linux 7.3 時代には無かったような感じだ。
なので、比較的 Perl のバージョンが近い Fedora Core 1 から SRPM パッケージを拾ってきて、ビルドしなおした。
Require な Perl モジュールないよとか怒られたりもしたが、@INC 以下を探してみたらちゃんとインストールされてて、rpmbuild がどんな風に依存・要求環境をチェックしているかを調べなおすのが面倒くさかったので、Require 回りは SPEC ファイルからバッサリと切り捨てた。
そんな感じで強引にビルドした RPM パッケージだけども、お目当ての /usr/bin/GET コマンドがちゃんと使えるようになったので、それでよしとする。



「ちょwwwRHL7.3(笑)wwwwww」とか言われそうだけども、レガシ環境の検証に使っているサーバなのですよ。RHL7.3は公式サポートがとっくの昔に終了して、FedoraLegacyすらも解散されちゃったけど、外部から悪用可能な穴についてはちゃんとパッチ適用して運用してますので、ご心配は余計なお世話ー。
でも、そろそろ CentOSマイグレーションしたいな!すんなり移行できるかなー……。