ネットワークインターフェースの alias

man rc.conf によると、


network_interfaces
(文字列) このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリ
ストを設定します。たとえば、システムのネットワークデバイス
ループバックデバイス (lo0) と ed(4) ドライバを使用する NIC
けであるなら ``lo0 ed0'' に設定されるでしょう。 interface の
各値に対して ifconfig_ という変数も存在すると仮定
されます。 1 つのインタフェースに複数の IP アドレスを登録した
い場合は、ここに IP エイリアスのエントリを追加することも可能
です。対象とするインタフェースが ed0 であると仮定すると、

ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"

というようになります。 ifconfig__alias エントリ
が 1 つ見つかるごとに、その内容が ifconfig(8) に渡されます。
最初にアクセスに失敗した時点で実行は中止されるので

ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"

のようにすると、alias4 は追加され ないことに注意してくださ
い。これは alias3 エントリが存在しないことにより、そこで検索
が中止されるからです。

つまりは、うっかり ifconfig_ed0_alias1 ……などと書き始めると、OS 再起動時にちゃんと割り当てられない、と。プギャー!!